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【職場あるある】上司よりも権力のある「お局様」

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【職場あるある】上司よりも権力のある「お局様」

あなたの会社には、長ーく勤めている「お局様」がいませんか?

そこそこの役職についていて、業務のほとんどのことを熟知しているので、さまざまなことを決める権利があり上司よりも強いお方です

上から目線でモノを言う
キー!っとにらんだ顔

あー、想像しただけで「ゾっ!」としますよね

今の時代パワハラですぐに訴えられるので、少なくはなってきましたが、中小企業や特に地方の企業ではまだまだ隠れたお局様が多くいます

そんなこわーい「お局様」があなたの会社にはいませんか?

今回なぜこのような記事を書いたのかというと、もしあなたがまさにその「お局様」の存在が嫌で気持ちよく仕事ができないなどのお悩みを持っておられたら、すぐにとか絶対とかという解決にはならないかもしれませんが、あなたの気持ちの持ちようで、あるいは心がけひとつで嫌なことを乗り越えられるのだということをお伝えしたかったのです

お局様はやっぱりどこにもいる?!

私は「お局様」がいない会社に勤めていたこともありますが、究極のお局様がいる職場に勤めていたことがあり、それが嫌で1年で転職をしたことがあります

ところが、転職した先は、前職場を上回るほどの「お局様」と「お局様」に権力をすっかり奪われてしまって、まったく存在感のない上司がいるトホホの職場でした

「自分は運が悪いなー」では済まされないほど落ち込みました

でも、さすがにもう転職はできません
このような理由でコロコロ止めるのも、辛抱が足りないなってことになってしまいます

また、再就職先はそう簡単には見つかるものではありません
今の就職先に決めた理由は、

・きっちり定時には帰ることができる
・休日出勤や残業しても振り替えがきっちりもらえる
・ボーナスがもらえる

でした

「お局様」の問題がなければいい職場環境だとは思います

せっかく心機一転、新しい職場で頑張ろうと張り切って出勤しましたが、2日目から面接時と打って変わって、上司の態度が一変しました
物言いは冷たく、偉そうで、わからなくて質問しても「そこにあるでしょう」とか「自分で調べて」とか「この意味わかる?」と逆に質問の連発です

そして、周囲の職員たちも上から目線でものを言ってくるようになったのです
私は、なぜここの職場の人たちはそのようなことを言ったり、態度に表したりするのだろうと考えてみました

すぐに嫉妬だと思いました

新しい職員のキャリアが自分たちにないものであったり、聞いたことのない資格を持っていたり、あるいはパソコンを活用することが得意であることがわかると、言葉では「教えてくださいね」とか言っていても、心の奥には妬みがあるのだと悟りました

私の業務

私の主な仕事の内容は、朝、職員のためにお茶を入れて配り、10時にはコーヒーを入れて配り、清掃、来客時の受付、荷物運び、文書の仕分け、文書の配達、ベテラン社員の雑用が日課で、時々文書を作成していました

それでも、私は仕事ができることが嬉しかったので、お茶を入れるなら「最高に美味しいお茶を」とか、来客時には笑顔を絶やさなかったり、雑用も快く引き受けてテキパキとこなしていました

今思えばそのテキパキも気に入らなかったのかもしれません

周囲の職員は、ベテランばっかりで自分の案件を持ち、たくさんの方と関わりながら重要な業務をこなしていました

その職員たちでさえも、毎日お局様の機嫌をとったり、すっかり権力を奪われた上司も、朝から人の悪いところを持ち出しては鼻で笑って馬鹿にするというのが日常でした

私はその輪の中に入りたくなかったので、会話には参加しませんでしたし、部屋を出ていくことがほとんどでした

そのような私の態度も気に障ったのかもしれません
益々私は孤立していきました

お昼休みの時間は、来客や電話の対応をするために事務室から出られません
「交代制にして、当番でない時は、自由でいいのではないですか」と提案しましたが、却下されました

その事務室で食事をとることがほとんどでしたが、テレビがつくだけで楽しい会話など一切ありません昼休みに外出したかったらいちいちお断りをしなくてはなりませんでした

食事中は、テレビの音声だけが流れ、職員たちは食事をしながらスマホを見ている状況です
息が詰まるような昼休みがとても苦痛でした

初めの頃は、私も何か話題をもちかけようと試みましたが、暗いどんよりとした言葉しか返ってきません

会話のキャッチボールにならないのです
であれば、もう自分からみんなに話しかけることはやめようと思っていました

自問自答が続く

周囲の職員は世渡り上手です
一度、ある職員と2人だけになった時に、本音を聞いたことがありました
あまり良くないことだとわかっていても、上手く「お局様」に調子を合わせていかなければ仕事ができないと言ったことがありました

なるほどとは思いましたが、私には無理でした
そもそもが人を傷つける発言も、行動もできない人間だからです

かと言って、私が大きな声で「やめませんか!そんなこと!」など言える勇気がない小心者です

・やらなければいけないことをただ黙々とやっていれば、それだけでいいじゃないか
・このような環境を改善するために自分から進んで行動すべきだ

自問自答が続きました

職場に就職して半年以上経ったころ、全職員に対して順番にハラスメント研修をする発表がありました
私は、果たしてこの研修で、全職員の意識が変わるほどの効果があるのか見届けようと思っていました

ですが、予想は的中し、表向きのハラスメント研修で終わりました

私は、このような現状を組織の上に直接出向いて意見したことがあります
組織の役員は、一職員の声を聴かなければいけないという姿勢で、メモを取りながら、うなずきながらの態度は良かったのですが、その後何の改善策も取らなかったことでした

そして、後でわかったことですが、他の部署でも同等のことがあったことでした
それでも何の対策もしていなかったです

大手会社だったら、大問題のこともこんなにスルーされてしまうのかと思い、もうこんなところで働きたくないと思いました

新しいことを始めよう!

私は、もうお決まりの時間に出勤して、人の顔色をうかがいながら仕事して、夕方家に帰るような仕事の仕方は辞めようと決意しました

仕事は、楽しく、面白く、イキイキとしたい

人生の最後の仕事になるのだから、そんな気持ちで仕事をしたいと思うようになりました
なので、自分でビジネスをすることにしたんです

何を始めるのか、どう始めるのか、わからないことだらけですし、投資も必要です

家族は猛反対です
安定した収入が得られるのだからもう少し辛抱すべきだと言われました

ですが、私の人生
嫌な思いをし続け、後悔ばかりするような時間の過ごし方はしたくないのです

自分がやりがいをもってイキイキとできる仕事がしたい
そして、誰かの困っていること、悩んでいる気持ちが少しでもやわらぐのであれば、

私の経験から解決策がひとつでも見つかったらいいなと思ったのです
「所詮他人事でしょ」あなたはそう思っているかもしれません

それでも私は、自分が経験して良かった事や苦難を乗り越えてきたこと、頑張って自分のモノにしたことなどを提案していきたいと思い直すことができ、このように記事を書いています

新しいことにチャレンジするのに年齢は関係ない
遅すぎることはない

悔いのないように精一杯チャレンジし続けたい

その気持ちが私を奮い立たせています

でも、そう思っていてもなかなか自分のしたいことができない気持ちや生活環境もありますよね
私は、そのような方にぜひお伝えしたいことがあります

それは、チャンスはいずれやってきます

なので、その時のために、自分を磨き続けてください
それは、容姿でもいいし、ビジネススキルでも、自己啓発でも好きなことでも何でもいいです

何かにチャレンジする気持ちだけは持ち続けて欲しいと思います
それがいつか実を結ぶと思うからです

私の好きな言葉は「継続は力なり」です
小さなことからコツコツとやり続けていると、あるいは心がけていると、いつか結果がついてくると思っているからです

自分が大人になる

自分が大人になりましょう

人は、誰もが「自分が一番!」と思っている生き物です
であれば、そう思わせておけばいいと思います

「お局様」はどこにでもいます

上手につきあっていくのであれば、その「お局様」は、どういったところで威力を発揮するのか、何で怒ったり、嫌がったりするのか「お局様」の特徴を知っておくと、そのようなことをしなければよいということになります

それもひとつの考え方だと思います

後は、「人は人」と割り切り、自分の主張をしっかりとすることだと思います

私が言うなよという話ですが(笑)

ただ、言い方には十分に気を付ける必要があります
まずは、相手を尊重(嘘でもいいので)

「あなたの言うことはごもっともです」
「ただ、このような考え方はどうですか」みたいに一度受け入れることが大切だと思います

そのうえで自分の考え方を述べてみるというのはいかがでしょうか

どのシチュエーションでもそうですが、自分のことばかり言っている人は敬遠されがちです
でも、受け入れつつ柔らかな表現で主張すると案外受け入れてもらえるかもしれないです

そこでニコっと笑顔が入ると最強です

一度試してみてください

こちらのサイトでは
OLの味方ということで、職場で起こりうる数々の問題について
私の職場勤務の経験から提案している内容をご紹介しています

よろしければご覧くださいね

職場あるある
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Reon

パソコンのインストラクター歴18年
仕事に役立つパソコンのスキルを伝授し、受講者を資格取得・再就職に導いた後、自身も企業に就職。現場目線でOffice製品を仕事に役立てる活用方法駆使しながら、職場あるあるの悩み、問題について解決策を発信中

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