【Windows】ファイル・ フォルダー・アプリのショートカットアイコンをデスクトップへ作成する方法
直接デスクトップ(パソコンを起動し、ログイン直後の画面)にファイルやフォルダー、アプリなどを保存するとパソコンに負荷がかかるなんてことよく言われたりしたのですが、最近のパソコンは性能がいいのでそこまでは心配いらないのかもしれませんがデスクトップはまさしく机の上です
すっきりと整理整頓されていて使い勝手のいい状態にしたいですよね
仕事ができる方は、身の回りもそうですが整理整頓されていて仕事がしやすい状態を作っています
そこで今回おすすめしたいのが、よく使うフォルダー、ファイル、アプリなどはショートカットアイコンを作成し、そのアイコンをダブルクリックしてアクセスする(開く)方法です
タスクバーのエクスプローラーをクリックする
下画像はタスクバーです
タスクバーにはよく使用するアプリなどを設置してすぐに開けるようにして使います
その中に必ずある「エクスプローラー」という黄色いフォルダーアイコンがあります
デスクトップにショートカットアイコンを作成する手順
①タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリックして開きます
パソコンの構成が見られる画面やドキュメント、ピクチャ、ビデオなどのフォルダーが見えてきます
②その中の「ドキュメント」を右クリックします
今できる仕事の一覧表示される「ショートカットメニュー」が開きます
③Windows11の場合は、上部画像ですが一覧から「その他のオプションを表示」をクリックします
さらにメニューが表示されます
その中から「送る」をポイント(マウスポインターで指し示すこと)し、「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします
Windows10の場合は、上部右の画像ですがドキュメントフォルダーを右クリックし、「送る」をポイントし、「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします
④デスクトップにショートカットアイコンが作成されます
アイコンの左下には小さな矢印が付いています
これがショートカットアイコンの形です
ドキュメントフォルダー中のフォルダーや、ネットワーク上にあるフォルダー、ファイルで日頃よく使用するものはいちいち階層をたどって開くのは面倒ですが、デスクトップにショートカットアイコンがあるとそれをダブルクリックするだけで簡単にアクセスできるのでとても便利な方法です
ショートカットアイコンを開いて編集後、保存をかけるとちゃんと元のファイルに保存されるので安心ですよ!
デスクトップに作成したショートカットアイコンを削除する方法
削除したいショートカットアイコンを選択してDeleteキーを押してもいいですし、アイコンをゴミ箱へドラッグ操作で持っていっても削除できます
アプリのショートカットアイコンをデスクトップに作成する方法
Word、Excelなどのアプリのショートカットアイコンを作成するには、少しやり方が違います
Windows10でもWindows11でもまずはスタートボタン(四角が4つある窓のようなマーク)から操作します
Wordのショートカットアイコンを作成してみましょう
①スタートボタンをクリックします
②Wordのアイコンを探し、右クリックします
③「一覧からファイルの場所を開く」をクリックします
④「Program」の画面が開きます
ここは重要なアプリが入っている画面なので扱い方には注意が必要です
⑤青い帯がかかって選択された状態ですので、アイコンをデスクトップ画面上へドラッグ操作でひっぱってきます
この時Ctrlキーを押しながらデスクトップ画面へドラッグしていきます
Programフォルダーの中のものをコピーする形なので、Ctrlキーを押しながらデスクトップ画面へドラッグしてくださいね
これでコピーすることができます
もしCtrlキーを押しながら操作しなかったらただの移動になってしまって、「Programの場所を移動する」ことになりますので注意してください
成功すると上記のようなショートカットアイコンができあがります
小さな矢印マークが付いているか確認してくださいね
ひとつの方法としてお伝えしてきましたが、よく使うアプリはタスクバーに置いて、よく使うフォルダーやファイルはデスクトップ画面へ置くというのがおすすめです
タスクバーにアプリを置く方法は、アイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」をクリックします
よく使うファイル、フォルダーなどはデスクトップにショートカットアイコンを作成しておくと、作業効率が上がります
だからといってデスクトップ一面にアイコンを置くのはおススメしません
パソコンへ負荷あたえないためにも、探しやすくするためにも、本当によく使用するものだけにしておきましょう
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